オーディブルを使ってみた感想:メリット・デメリットとおすすめ作品

趣味嗜好

どうもマザイです。今回はオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」を使い、小説を4冊聴いてみました(2025年2月現在)。通勤中や昼休み、家事中、長風呂の時間を活用しながら聴き進めたので、実際に使ってみたメリット・デメリットをまとめます。

オーディブルは月額1,500円で聴き放題対象の作品を楽しめるサービスです。本の価格を1冊あたり600円~1,000円程度考えると、1冊あたりのコストパフォーマンスは非常に良く、月に2冊以上聴けば十分に元が取れます。特に長編作品や高価な本(新書・ビジネス書など)を聴けば、さらにコスパは上がります。


オーディブルのおすすめの使い方

私は、1.4倍速で聴いています。通常速度では時間がかかりすぎるため、1.5倍以上のスピードだと内容が頭に入らないと感じるギリギリのラインで調整しました。友人には「作品を消費する感じになる」と言われましたが、速読する人と変わらないのでは?という考えもあり、読書と聴くことの違いはあまりないと感じています。

意外とながら聴きでもストーリーの展開は把握でき、「あーそういえばこんなこと起こってたな」と思い出せるので、一言一句しっかり聴き取る必要はないと実感しました。

小説を中心に聴いていますが、自己啓発系やビジネス書は未体験です。図解がある本は聴きにくいのでは?と思っていますが、おすすめがあればぜひ教えてください!


オーディブルのメリット

1. 「ながら読書」ができる

通勤時間、家事中、運動中など、手が空いていなくても読書ができるのはオーディブルの最大のメリット。普通の本を読む時間が取れない人にとって、隙間時間を有効活用できるのは非常に便利です。

2. 朗読者によって作品の魅力が増す

プロのナレーターや俳優が朗読するため、物語の世界観をより深く楽しめます。特に感情を込めた朗読がある作品は、登場人物の感情がリアルに伝わり、紙の本とは違った楽しみ方ができます。

3. 目が疲れない&寝る前の読書に最適

長時間の読書で目が疲れることがないため、リラックスしながら読書が楽しめます。寝る前に聴くとそのまま寝落ちすることもありますが、穏やかに眠れる点もメリットです。


オーディブルのデメリット

1. ストーリーの細かい部分を忘れやすい

紙の本と違って、聞き流していると重要な部分をスルーしてしまうことも。特に登場人物が多い作品は、誰が誰だったか混乱しやすいです。

2. 朗読スピードの調整が必要

通常速度だと遅く感じますが、速くしすぎると聴き取れなくなります。私は1.4倍速がちょうどよかったですが、朗読者によっては最適なスピードが異なります。

3. 作品によって聴きやすさに差がある

シンプルな物語は聴きやすいですが、伏線が多かったり登場人物が多い作品は、紙の本の方が向いていることもあります。


オーディブルで聴いた作品の評価と感想

『アイネクライネナハトムジーク』 伊坂幸太郎

  • 感想: 連作短編集で、登場人物同士のつながりが楽しい作品。ただ登場人物が多く、聴き進めるうちに「誰だっけ?」となることも。物語自体は面白いが、オーディブル向きではないかも。
  • 時間: 8時間50分
  • 文庫本価格: 約800円
  • おすすめ度:★★★☆☆(3点)
  • 朗読者: 井科明里(女性)

『ままならないから私とあなた』 朝井リョウ

  • 感想: 2作品収録でお得感あり。「レンタル世界」はシンプルで聴きやすく、「ままならないから私とあなた」は合理的な理系と感情的な文系の対比が面白い。日付の区切りが分かりやすく、オーディブルとの相性が良い。
  • 時間: 7時間58分
  • 文庫本価格: 約900円
  • おすすめ度:★★★★☆(4点)
  • 朗読者: 仁胡(女性)

『護られなかった者たちへ』 中山七里

  • 感想: 社会派ミステリーで、福祉や貧困問題を扱った重厚な作品。朗読者の山口恵さんの声が素晴らしく、物語の緊張感や登場人物の感情が伝わってくる。長時間でも飽きずに楽しめる良作。
  • 時間: 12時間45分
  • 文庫本価格: 約1,000円
  • おすすめ度:★★★★★(5点)
  • 朗読者: 山口恵(男性)

『コンビニ人間』 村田沙耶香

  • 感想: 大久保佳代子さんの朗読は意外性があり、最初は違和感があったが、主人公の雰囲気に合っていた。短くまとまっており、サクッと聴くのに最適。ただ、倍速再生では聴きづらい部分もあった。
  • 時間: 3時間42分
  • 文庫本価格: 約600円
  • おすすめ度:★★★☆☆(3点)
  • 朗読者: 大久保佳代子(女性)

『誰かが私を殺した』 東野圭吾

  • 感想: 女社長が何者かに命を奪われた後、魂となって担当刑事に取り憑き、共に犯人を捜索する物語。音楽や登場人物ごとに声が変わる演出や効果音により作品に没入できます。また長さも短く良いです。
  • 時間: 2時間47分
  • 文庫本価格: オーディブルオリジナル
  • おすすめ度:★★★★★(5点)
  • 朗読者: 寺島しのぶ、松坂桃李、逢田梨香子、高橋克典、新藤みなみ、勝杏里、さとうあい、稲葉実、四宮豪、柿田よしくに、谷口誠太郎、荻野晴朗、坂本くんぺい

『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』 ROLAND

朗読者: ROLAND本人まとめ:オーディブルは「ながら読書」に最適!

感想: ROLAND本人が朗読することで、彼の独特な世界観と哲学が直接伝わり、非常に面白いです。前向きな内容で、人間関係に悩む方には特におすすめです。

時間: 3時間42分

文庫本価格: 1,540円(税込)

おすすめ度:★★★★☆(4点)

『なるへそ』 池井戸潤

  • 感想: ショートストーリー集で、まるで落語のようなオチがあり、軽快に楽しめます。短時間で推理小説を味わいたい方におすすめです。
  • 時間: 55分
  • 文庫本価格: 1,120円(税込)
  • おすすめ度:★★★★☆(4点)
  • 朗読者: 平川正三

まとめ

オーディブルは、隙間時間を活用して本を楽しみたい人に最適なツールです。特に会話が多い小説は聴きやすく、ナレーターの表現力によって作品の印象が変わる点も面白いと感じました。

次に聴く作品を探している方は、ぜひ参考にしてみてください!また、おすすめのオーディオブックがあればぜひ教えてください。

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